女性用風俗店の面接はどんな流れ？採用基準とは？

女性用風俗のセラピストは、女性に対して癒しや安らぎを提供するお仕事です。男性の中には、女性用風俗の仕事に興味を持っている方も少なくないでしょう。しかし、実際の面接の流れや仕事内容などに疑問を感じている方もいるはずです。そこで今回は、女性用風俗の仕事内容、面接の流れ、採用基準、女性用風俗の仕事に向いている方について解説しています。女性用風俗の面接ってどんな感じなんだろう？と不安に感じている方は、是非参考にしてみてください。

女性用風俗の仕事内容とは？

女性用風俗の仕事内容は、女性のお客様にアロマ（パウダー）などを使用しマッサージや性感マッサージを行うことがメインです。マッサージをメインに心身をリラックスさせて、性的な興奮を与えます。デリヘルの逆バージョンをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。女性用風俗で働く男性は「セラピスト（キャスト）」と呼ばれています。基本的にセラピストはラブホやビジネスホテル、自宅などに派遣され、女性にサービスを行います。性感マッサージは、手や舌、大人のおもちゃを使って女性をオーガズムへ導きます。ポイントとして女性用風俗は“売春防止法”により本番行為は一切行っていないということを覚えておきましょう。お店によって本番行為はもちろんのこと、お客様との連絡先交換をNGとしている場合もあります。また、女性用風俗店の中にはお客様とデートを行う「デートコース」、通話を行う「通話コース」などを展開しているお店もあります。デートコースでは、女性をエスコートして楽しませる必要があります。そのため、面接後に施術の技術講習と同時にマナー講習を行う場合もあります。

女性用風俗の面接の流れ

女性用風俗で働くにあたって、面接を避けては通ることができません。その面接はお店によって異なりますが、書類選考、個人面談などの段階をクリアしていく必要があります。近年は、ホームページの求人受付フォームから各項目を入力し、手軽に応募することができます。一般的な流れとして、「応募→面接→講習→テスト→デビュー」と考えておきましょう。こちらでは、面接の流れを含めて、デビューまでの流れを紹介します。

お店へ応募

まずは自分が働きたいお店を選び、指定の応募方法から応募を行います。応募方法は、「電話」「お問合せフォーム」「メール」「公式LINE」などお店によって異なります。応募をするにあたって、「名前」「年齢」「電話番号」「住所」「身長・体重」「メールアドレス」「写真付き身分証明書」「写メ」「セラピスト経験の有無」「資格の有無」「自己PR」などを入力する場合があります。これらの情報は採用を行うための材料となります。空白や未記入になることがないように丁寧に回答していきましょう。また、自己PRの記載は「何を書いたら…」と悩んでしまうかもしれませんが、こちらも未記入にすることがないようにしましょう。

お店での面接

応募を基にお店側が応募者に連絡を行い、面接の日時について案内が行われます。面接の日時に合わせて、面接に向けた準備を行いましょう。面接を受けるにあたって、「第一印象」は非常に重要な部分です。特に清潔感のある見た目を意識した格好で挑みましょう。髪やひげが伸びている場合は、面接に向けて剃ったり切ったりすること。服装もヨレヨレやシワになっているものではなく、一目で「清潔感がある」と分かるような服を着用するのがおすすめです。面接で聞かれる内容はお店によってさまざまです。例えば、「なぜこのお店を選んだのか？」「女性用風俗についてどの程度の知識があるか」「今までどんな職務経験があるか」「なぜ女性用風俗で働こうと思ったのか」など聞かれる可能性があります。ここでは、「コミュニケーション能力」を見られていると言っても過言ではありません。聞かれたことに対して黙り込んだり、小さな声で答えるのではなく、ハキハキと聞き取りやすい声で受け答えを行いましょう。さらに面接では、コミュニケーション能力だけではなく「言葉遣い」なども見られています。面接官に対して丁寧な言葉遣いを意識してください。またお店によっては、面接の段階で仕事の内容やプレイなどの説明などを行う場合もあります。

講習

面接をクリアしましたら、次は各種講習に進むこととなります。講習内容もお店によって異なりますが、「女性に対するエチケット」「接し方やマナー」「施術の実技講習」「女性の身体のつくり」などを学びます。施術の講習では、女性との実技講習を行う場合もあります。女性とホテルに入り、カウンセリング、施術、施術終了後までの一連の流れを指導してもらえます。女性の立場からレクチャーをしてもらえるため、高度なテクニックを基礎から学べます。また、女性用風俗は施術のスキルだけではなく、女性への話し方や接し方などのマナーなども学ぶことができます。会話や立ち振る舞いなどを学ぶことで、さまざまな女性の心と身体を癒すことができます。これらの講習は、プロのセラピストを目指すためには欠かせない時間です。

テスト、デビュー

全ての講習が終了し、一人前のセラピストとデビューするにあたって、テストや試験を行う場合もあります。お店によっては厳しいテストを行うこともあるので、講習の段階で気を抜くことがないように、積極的に学ぶようにしましょう。テストが無事に終了しましたら、いよいよセラピストとしてデビューすることができます。

女性用風俗の採用基準とは？容姿だけじゃない

女性用風俗と言えば、「イケメンしか働けない」というイメージを持っている方もいることでしょう。たしかに容姿が良いことに越したことはないでしょう。しかし、容姿がイケメンだからと言って採用されるわけではないのも事実です。いくら容姿が魅力的であっても、言葉遣いが汚かったり、約束を守れなかったり、マナーが欠落しているようであれば落とされてしまいます。実際に容姿よりも「人間性」を重要視して採用を行っているお店もあります。採用基準はお店によって異なりますが、少なくとも「清潔感がある」「気遣いができる」「マナーを心得ている」「誠実である」「仕事に真面目」「女性を幸せにしたい気持ちがある」「連絡をまめに行える」「コミュニケーション能力が高い」「聞き上手」これらをクリアしていれば、採用される可能性を高めることができることでしょう。

女性用風俗の仕事に向いている男性

女性用風俗に限った話ではありませんが、どんな仕事にも「向き・不向き」があるものです。女性用風俗の仕事に向いている男性とはどんな方でしょうか？こちらでは、女性用風俗の仕事に向いている男性をポイントで紹介いたします。

女性の喜びを自分の喜びと考えられる方

綺麗ごとや下手な嘘を抜きにして、心の底から「女性が喜ぶ姿を見るのが好き」という男性は女性用風俗の仕事に向いています。女性用風俗は、アロマや性感マッサージ、さまざまなサービスを通して「おもてなし」を行うことが主な仕事内容です。そのおもてなしを受けた女性は心から喜びを感じるもの。そんな女性の姿を見て、心から喜べる方は女性用風俗の仕事も楽しんでできることでしょう。一方で下手な嘘で「喜んでいるフリ」をするような男性は不向きかもしれません。なぜなら女性は男性が思っている以上に察し能力が高いため、いくら尽くすフリをしたとしてもすぐに見破られてしまうからです。

性的なテクニックをスキルアップさせたい方

男性として生まれたからには、どんな女性でも気持ちよくできるようなテクニックを身に付けたいものでしょう。女性用風俗にはさまざまな女性がいらっしゃいます。「処女の方」「オーガズムに達したことがない方」「数多くの男性経験がある方」などなど…さまざまな女性とプレイを行うので、セラピストとして仕事を続ける中でエッチのテクニックも向上できます。

女性と接する機会が多い方

女性経験だけではなく、日常的に女性と接する機会が多い男性は女性用風俗の仕事に向いているかもしれません。その理由は、女性と接する機会が多い分、女性に対する免疫ができているからです。女性への免疫が付いていると、必然的に「このようなことをすれば女性が傷つく」「こう言ってあげたら喜ぶだろう」ということを自然に身に付けているものです。さらに、日常的に女性と接する機会が多ければトレンドや女性が興味を持っていることなどを把握できている可能性が高いため、トークなどで盛り上げることができます。

がっつりと稼ぎたい方

女性用風俗の仕事は、頑張れば頑張った分だけガッツリと稼げる仕事です。なぜなら女性用風俗店は、「完全売上制」としているお店が多くあるからです。人によっては最初から高額な売上でバックを受け取ることも可能でしょう。

副業をお探しの方

近年は、「副業可」の企業も増えてきていますよね。どうせ副業をするなら、短時間で大きく稼ぎたいはず！女性用風俗なら短時間で高収入も夢ではありません。あなたのセラピストとしてのレベルが上がれば、本業よりも稼げる可能性もあります。

まとめ

今回は女性用風俗の仕事内容、面接の流れ、採用基準、女性用風俗の仕事に向いている方について解説しました。女性用風俗は、さまざまな女性が利用しています。だからこそ、自分が今まで経験したことのないことが経験できたり、いろいろな話を聞くことができるため、仕事を通して「人生観」を大きく変えることができるかもしれません。さらに、女性に対するマナーや接し方なども学べるため、プライベートでも活用できます。バイトやお仕事をお探しの方は、是非「女性用風俗」の仕事も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか？

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