No.4 これからの僕 - Un moment pour toi（アンモモ）

 

考え方を養うと
今まで生きてきた世界とまた違う世界にいるような気がするんやけど
 
そんなことない？？
 
 
 
自分の事を好きになってあげるのは大前提で
 
自分の思考を養うって早めからした方がいいし
 
そうすると
 
自分の時間をもっともっと大切にできるようになって
 
一緒にいる人をもっともっと大切にできるようになる。
 
だからこそ
120分っていう時間も濃く、楽しく、無駄にならないように大切にするし
 
それを感じてもらってまた僕に会いたいと思ってもらう
 
エスコートがどうこう
靴を揃えないとあかんとか
 
性感の手技がどうこうとか
 
この仕事においてはそこじゃないと思う
 
どれだけ自分をどっしり構えていられるか
 
どれだけ自分のワールドに引き込めるか
 
セラピストには余裕が必要で
 
余裕なくても余裕を出せる人が強いと思う。
 
余裕って日々の心の安定からくると思う
 
失敗しても取り返せるし
 
悪い方向に行ってもなんとかするし
 
意外とこういう頭が大事
 
トラベルで予定入れてもらってても
 
当日急遽台風が来ても
 
焦らない。
 
最善の自分ができることで楽しんでもらうだけ
 
台風の予報やったけどどっかいったら
 
「僕が台風と交渉してどっか行ってもろたわー」っていう
 
余裕
 
ハプニングが起きても余裕しか見せなくて
 
即座に対処できる余裕
 
これは頭の中の整理ができてないと無理だと思う
 
最近もお客さんと車で移動してる時に
 
ギリギリまで追い込んでしまう僕は
 
ガス欠を起こしてしまった！笑
 
人生ではじめてのガス欠！笑
 
普段はそんな事ないけどいろんな事情がありました。
 
その時のお客さんは僕の事を怒らなくて
 
一緒に楽しんでくれた
 
余裕ある人やなーと思いながら
 
余裕たっぷりで対処した！笑
 
 
んでも僕が悪いんやけどね！笑
 
 
余裕があったらなんでも楽しめる。
 
セラピストやり直すことがあったら
 
余裕って名前にしようかなってくらい！笑
 
 
僕のお客さんが他のセラピストに入ってるのを知っても
 
行っておいでー！！
 
って言える余裕
 
行かないでって言ってほしいって言われても
 
僕じゃない僕を求められている気がしてあんまり好きじゃない
 
そういうタイプのセラピストもおるやろけど
 
僕は違う
 
それだけの話
 
前回のNo3でも書いた通り
 
僕という作品を楽しんでもらってるのであって
 
ピカソやゴッホの作品に批判はしても手直し入れようとまでして変えようとしないよね
 
それと一緒よ
 
本人がこのままじゃあかんと思ったら
 
スタイルを変えるだけ
 
自分は自分
 
僕に遊びにくる時は
 
美術館に遊びにくる感覚で出入りしてほしいなと
 
おもう
 
良い作品を取り揃えるし
 
毎回同じじゃないようにする
 
テーマパークでもそうやけど
 
楽しいな！良いな！気持ちいいな！心地いいな！
 
って思ったら「帰りたくなくなるのは当たり前」
 
僕だってそういう事を感じる人間なので
 
気持ちはわかる
 
どうかそれをセラピストに沼らされたなんて言葉を使わないでほしい
 
一生懸命楽しませようとしてる相手のせいにするのは違う
 
あなたが選んで遊びに来てるはずなので
 
「来てほしい」
 
「他に行かないでほしい」
 
「好きだよ」
 
「付き合おう」
 
「結婚しよう」
とか言う人は例外でね
 
そういう人はセラピストじゃないと思ってるので
 
たとえうちの子でそういう子がおっても
 
僕はその子に「カッコ悪いでー」っていうだけなので
 
 
だってそれは
 
余裕がないから
 
 
僕だって余裕がなくなる事もある
 
でも「これからの僕」は
 
もっともっと心に余裕を持って
 
生きていきたい
 
そんでたくさんの失敗をして
 
新しくこの業界で活躍してくれるであろう人達と悩み続けたい。

 

 

 

 

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