こんにちは。
帝-MIKADO-大宮の川端です。
幸せについて考えます。
よく「幸せは人それぞれだ」ということをいう人がいます。
本当でしょうか?それは本当に幸せというものに焦点を当てて考えられたが故に出た結論でしょうか。
よーく考えてみると意外に違うものです。
「おいしいものを食べられば幸せ」、「好きな映画やアニメを好きなだけ見られる生活がいい」、「自然に囲まれて長閑な生活を送れたら幸せ」などなど。
なるほど、たくさんの「幸せの形」があるように見えますね。
でも思うんです。これらすべて「欲求の解消」だと。
人が自分が幸せになるために大切なことを考えるとき、そこには必ず「欲求」が存在します。
ただ何の欲求なのかは人それぞれなのかもしれませんね。
動物には三大欲求というものがあります。
「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」。
それらは幸せになるために…なんていう段階以前に満たされて然るべき欲求と言えるでしょう。
そう考えたら、風俗産業で働く人々の尊いこと…。
私達は、農家さんや漁師さんがいて食卓まで運んでくれる人がいるから食事を摂れる。家を建てて、ふかふかの寝具を作ってくれる人がいるからゆっくり眠れる。
同じだと思いませんか?パートナーがいてその人と何の不満もないセックスが出来ている人はそれでいいでしょう。しかし、それでは満たされない人がいる。そもそも様々な事情でパートナーがいない人だって多い。世知辛い世の中ですからね。
そんな人たちも風俗で働く人たちがいるから性欲を満たすことができる。
私はそんなキャストさんたちを誇りに思っています。同時にそういう人たちを卑下している人たちに憤りを覚えます。
想像力のある大人は自分にとって必要のないものでも、きっと誰かが必要としていることは言われなくても理解できるはず。
私のこの求人ページでのブログを読んでくれている方は、セラピストという仕事に興味がある人が多いのでしょう。
だからこそ、ここで大きな声で言いたいのです。
「風俗店のキャスト」という仕事は尊い!!
ご清聴ありがとうございました(笑)