こんにちは。
帝-MIKADO-大宮の川端です。
最近夜が涼しくなってきたと思いきや、本日の最高気温は34度…。
暦は秋なのに、、、
とはいうものの9月はまだまだ夏なんて常識ですよね。
ちなみに私は季節が移ろう時期というものが大好きなんです。
月で言うと3月、6月、9月、11月ですかね。
冬から春に入ると冬眠していた生き物が地中から出てきて命の気配が感じられます。
春から夏に入るとその気配がむせ返るような存在感としてそこにある。
夏から秋に入ると実りの時期でその命の活動が消えゆくような儚さを感じられる。
秋から冬に入ると年中活動する生き物である人間だから感じられるのでしょうが、何だか輪廻からおいて行かれてしまったような味わい深い寂しさが湧いてくるのです。
そうして長い冬を耐え忍ぶと、また温かな生命の躍動を感じられる春になる。
高い知能と、器用な手先で食物連鎖の頂点に立った人間はこの世界を「人間界」と「自然」に分けて考えますが、私たちも自然の一部であるというマクロな視点を与えてくれる。
だから好きなのかもしれませんね。
私たち人間だけが「幸福とはなんぞや?」という暇なことを考えてくらしています(他の生物に訊いてみたわけではないので定かではないですが)。
私は幸福とは「欲求の解消によってもたらされるもの」と考えています。
欲が深いと生きていくのに大変ですが、人間は欲がないと生きる理由も見つけられない、割と脆弱な生き物だったりします。
でもそれでいい。むしろ人間らしくて素敵ですよね。
誰だって「食べたいものを食べ」、「寝たいときに寝て」、「着たいものを着て」、「会いたい人に会う」生活を送りたい。
ですから、皆さんも会いたい人に会いましょう(笑)