相手の立場に立つとは - 帝-MIKADO- 大宮店(ミカド オオミヤテン)

帝-MIKADO- 大宮店

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  • 相手の立場に立つとは
    店長ブログ

    こんにちは。


    帝-MIKADO-大宮の川端です。


     


    女性用風俗のセラピストに求められる能力のひとつに「相手の立場に立って考える力」が求められます。


    いわゆる「共感力」です。


    しかし、共感はこの世の中である意味もっとも難しいことであると私は考えます。


    今まで暮らしてきた環境や、してきた経験、日頃扱う言葉の癖も違う相手の考えていることを「理解できる」となぜ断言できるのか。


    私は些細な会話の中で使われるのであればいいですが、深刻な心情を吐露しているときの安易な「気持ちわかるよ」という言葉には辟易しています。


     


    女性用風俗を使われる方の中には深刻な悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。


    セックスレス、孤独感、虚無感、自己肯定感の低下…と事情は様々です。


    しかし、仮に私がそれらで悩んでいたとしても同じ言葉で括られる悩みを抱えている方に対して「あなたの気持ちはよくわかるよ」とは決して言いません。


    なぜなら同じ問題でもその問題に対して抱く感想も、関わり方も私とは違うからです。


    冷たく聞こえるでしょうか?そうかもしれません。


    しかし、本質は全くの逆なのです。


     


    相手の考えていることが私には根源的には理解できないという姿勢は相手を突き放すことにはなりません。


    どちらかというと「あなたの考えていることをもっとよく聞かせて」という傾聴の姿勢につながるのです。


    傾聴は「愛」です。個人的にはむしろ「理解した」は無関心の現れに近いと思います。


    ですから前言を覆すようですが、女性用風俗のセラピストに求められている能力は「共感力」ではありません。


    相手を理解しようとする「寄り添う力」なのです。


     


    女性への敬意を持つというのは「女性の気持ちを理解すること」ではなく「女性の気持ちを理解し切れない」という前提に立ち、それでも何か自分が力になれないか、と考え続けることなのです。


     


    そういう意味で女性に限りませんが、自分の身の回りの人たちへの愛情を持っておられる方は女性用風俗のセラピストに向いています。


    本当の意味で向いています。


    もし、ご自身が「自分はそんなところがあるかも」と思われたら是非、当店にご応募ください。


    大変なやりがいをもってセラピスト業に取り組めることでしょう。


    心より貴方のご応募をお待ちしております。