東京・愛知・大阪/出張ホスト/23区全域
仕事・マーケティングで使える3個目の行動心理学をご紹介します。
___________
「アンカリング効果」
入手できる情報が少ないとき、人は特定の情報をもとに意思決定を下します。
例えば、ある商品の相場価格を知らない場合、人は値引きされる前の情報をもとに、値引き後の価格が得か損かを判断しています。
この心理現象を「アンカリング効果」と呼びます。効果を発揮するのは、商品やサービスについての前情報がない状態が前提ですが、Web広告などでよく用いられている行動心理学のひとつです。
消費者の購買行動に大きな影響を与えるアンカリング効果ですが、使い方を誤ると適切な効果が発揮されません。
たとえば、商品価格の相場が顧客に知れ渡っている場合は、アンカリング効果を発揮しにくくなります。
・効果を発揮しずらい物・・・ペットボトルや缶飲料、お菓子、100円ショップの商品
・効果を発揮しやすい物・・・コンサルティング料金、高級バッグ、住宅
その商品の価格がすでに認知されている場合は、その価格がアンカー(基準点)になりにくいため、アンカリング効果は薄くなります。
また、アンカリング効果の使い過ぎは、心理操作している印象を与えるリスクがあります。その結果、逆効果につながる可能性があるため、注意しなければなりません。
風俗に関する価格は、新しいサービスを作れば効果を発揮しやすいといえるでしょう。もともと基準となる価格が定まっていないため
自社で価格を決定してお客様に提示することができるからです。
一緒に行動心理学を学んで、利益を増やしましょう!
抜粋、引用:https://prtimes.jp/magazine/behavioral-psychology/#chap_5cc234nv
【ベテランの経験者も歓迎でです!】
2024/5/8
【キャスト同士の交流について!】